おじらるアーツ

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コーヒーについて

あるビジネス雑誌で「ビジネスパーソンたるものコーヒーを入れるスキルが今後求められる」と書いてありました。

まあ、「仕事一辺倒ではだめ」というぐらいの意味でしょう。コーヒーも文化として成り立っているので、文化に触れてセンスを磨くことも大事ですね。

そこまでキャリアにつなげて考えなくとも「コーヒーが好き」でいいと思います。

今回はコーヒーとの緩い付き合い方についてです。一般的な入れ方や豆の種類はたくさん本やネットににありますので、あくまで徒然なるままの思いです。

コーヒーを淹れるという行為

まず、コーヒー豆を挽く行為は結構大変です。かなり前、松嶋菜々子さんがあるパンメーカーの宣伝で優雅に軽やかに手回しミルで豆を引いているシーンがありましたが、実は重労働です。浅煎りの豆のなら結構固いので、小学生だと回せないくらいです。優雅にいくなら挽くには機械がオススメです。

おいしいコーヒーのお値段

以前、百貨店で「ゲイシャ」という高級豆のコーヒーを一杯1,500円で販売していました。しかもフツーの紙コップで・・・。豆ならだいたい200グラム(好みにより4~6杯分)で3,000円~4,000円ぐらいです。そう考えるとワインよりはずいぶん割安です。200グラムで1,000円~1,500円程度なら十分おいしい。それ以上の違いは好みですね。

コーヒーの味

コーヒー豆屋のおにいさんによると「コーヒーを美味いか、まずいか感じるのは体調次第ですね」と言っていました。納得しました。

ただ、今流行りのスペシャリティーコーヒー(いわゆる高品質の豆)を飲んだことがない方は衝撃を受けると思います。私はイルガチェフェを飲んだ時の、フルーティーさは衝撃的でした。また、良いコーヒーは単独で味わえばその味(モカちっくな上品な甘み、苦み)が口の中に1時間以上残ります。

時々贅沢して3,000円~4,000円程度のいい豆を買います。感想は一言でいえば「飲みやすい」です(笑)。

コーヒーの親しみやすさ

コーヒーはワインなどと違って、お高くとまった雰囲気はあまりなく、身近な飲み物で、付き合い方も人それぞれですね。ということで、「コーヒーを淹れる」ことは簡単にできてるおじらるアーツの一つといえます。まずスペシャリティーコーヒーをトライするのであれば堀口珈琲さんは有名でおすすめです。近くに豆を販売するお店があれば、そこで買うのもいいですね。

最後に告白しますが、以前嫁さんの実家でコーヒーを頂いたときに、インスタントコーヒーを粉で入れたコーヒーと勘違いしました。その程度です。