おじらるアーツ

全世代を楽しくするかもしれないもろもろのこと(生活・本・音楽など)

ハンバーガーとミートボールサンドイッチのある街

この物体を見てどこのハンバーガーか分かった方はツウですね。

インスタ映えしないけど・・」と知人にこの写真をみせたところ、「インスタ映えどころか、何処のハンバーガーかわからない」と言われました。包装も商品の一部ですね。私にはインスタは無理そうです。
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正体は”バーガーキング”です。まさか私の住んでる市で開店するとは思ってもいませんでした。昔好きだったし、懐かしのアイドルに会いに行く気分で張り切って食べに行きました。大変おいしく、家族も高評価でした。

ハンバーガー考

ハンバーガーはチェーン店モノ、専門店モノと大きく分けて二つありますが、個人専門店があまり身近にないのがさみしいですね。ダイナー系(ファミレスとはちょっと違うアメリカンなレストラン、よく映画で登場人物たちが待ち合わせやお話しているような場所)やハンバーガー専門店といえば大きめのバンズに肉厚パテ、輪切りトマト、たっぷりのチーズやソースなど食事としての食べ応えがあります。数年前、歩いて数分の場所にバーガーの個人店ができました。そこのアボカドバーガーはリーズナブルでおいしかったのですが、1年も立たずに市場競争の大海に飲まれてなくなってしまいました。

サンドイッチ考

アメリカではArby’s (アービーズ)というローストビーフサンドイッチも好きでした。ハンバーガーと同じような丸いバンズにローストビーフが何枚か挟まっています。パテではないので「サンドイッチ」になるようです。日本からはすでに撤退済みのようです。

サンドイッチチェーンといえばSubway(サブウェイ)ですが、先日嫁さんが食べたのですが、いわゆるお洒落なメニューしかなかったですね。スタバとかにあるお上品なサンドイッチに成り下がって(成りあがって?)いました。エビアボカドなんとかとか。私がアメリカで好きだったのは「ミートボールサンドイッチ」です。サブウェイだけでなく、ちょっとしたガソリンスタンドみたいな店でも売っていて、長いパンの切り込みにミートボールパスタ(に似た)の具が挟んであります。四角い食パンにミートボールをサンドというパターンもあります。

個人専門店があるといい街の気がする

ハンバーガー・サンドイッチはパン屋さんとは違い、日本人にとってはそれほど日常的でもないため、チェーン店以外のハンバーガー・サンドイッチ屋さんは、都心以外でのサバイバルは結構難しいでしょうね。個人店が生き残れるのが(あくまでハンバーガー・サンドイッチ視点で)良い街の気もしますが・・・アメリカではそんな店がたくさんあります。ミートボールは時々自分で作りますが、いつか日本でミートボールサンドイッチ屋さんでも立ち上げましょうかね。